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「JA共済」小・中学生
作文コンクール

2025年度 第61回 受賞作品

日本農業新聞賞

私のゴミ拾い

私立  福岡雙葉小学校3年松木 紅芭

 ある日、テレビを見ていたらアイルランドでゴミを拾うお祭りの様子がながれてきた。アイルランドのイベントかと思ってみていたら、なんとそれは日本発しょうの「スポGOMI」というイベントだった。「スポGOMI」のことが気になって調べてみると、ゴミ拾いをしながら町をきれいにする活動で、みんなで協力してゴミを拾い、かんきょうを守ることの大切さを学ぶことができるイベントだということが分かった。
 「スポGOMI」にちょうせんしてみたい気持ちになった。いっしょにテレビを見ていた母の、
「明日、いっしょにお家の近くのゴミを拾いに行ってみようか。」
という言葉を聞き、私の頭と心にはゴミを拾いたい気持ちがあふれた。
 翌朝、雪のまう中、家の近くを一時間くらい歩いてゴミを拾って回った。いつもよく車で通る近所の道。これまでゴミが気になったことは一度もなかったのに、歩いてよく見てみると本当にいろいろなゴミが落ちていた。ティッシュ、カン、ビン、ペットボトル、たばこのすいがらやダンボールなどいろいろなゴミが落ちていた。あっという間に大きなゴミぶくろはいっぱいになった。家にもどって、拾ったゴミを分別した。また次の日、用事があって同じ道を母の車で通りかかった。すると、きれいにしたはずの道には、ゴミが落ちていて悲しい気持ちになった。
「ゴミはどうしてへらないのだろう。」
気になって世界のゴミのことについて調べると、日本は、ゴミの発生が少なく、きちんと処理やリサイクルが行われているのだそうだ。
「それなのに、こんなに道ばたにゴミがおちているなんて。」
ともう一度悲しい気持ちになった。
 どんなにすごいぎじゅつがあってもゴミを捨てる人がいれば、日本はきれいにならないんだと気付いた。これからも私はぜったいにゴミを捨てないし、落ちているゴミを見つけたら拾って、日本をゴミが一つもない国にしたいなと強く思った。私のゴミ拾いはこれからも続く。

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