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「JA共済」小・中学生
作文コンクール

2025年度 第61回 受賞作品

全共連福岡県本部運営委員会会長賞

言葉のプレゼント

私立  福岡海星女子学院附属小学校3年池田 太然

 プレゼントといえば、おたん生日プレゼントやクリスマスプレゼントが思いうかびます。おもちゃやゲームなど、形があるものがプレゼントだと思っていました。けれども、ぼくは物ではなくても毎日プレゼントできるものがあることに気がつきました。それが「言葉のプレゼント」です。
 やさしい言葉、うれしくなる言葉をかけてあげることは、毎日でもできるプレゼントです。どうしてそんなことを思ったのかというと、家族や友だちにやさしい言葉をかけてもらって、とてもあたたかい気持ちになったことがあったからです。
 学校での休み時間、ぼくは一人ですごしていました。友だちがみんなでおにごっこを楽しそうにしているのを見て、
「なかまに入りたいな。」
と思ったけれど、なかなか言い出せませんでした。すると、友だちが走ってきて、
「いっしょにおにごっこやろう。」
そのしゅん間、心の中がパッと明るくなったような気がしました。ぼくにとってさいこうの言葉のプレゼントでした。
 でも、いつもやさしい言葉ばかりを使えるわけではありません。お姉ちゃんと言い合いになって、つい意地悪なことを言ってしまいます。お姉ちゃんも言い返してきます。後になって、
「言いすぎたかな。」
とこうかいします。言葉は人を元気にもするけれど、きずつけてしまうこともあるんだと気づきます。
 これからはたくさんのやさしい言葉を見つけて、家族や友だち、学校の先生などいろいろな人に声をかけてあげたいです。言葉のプレゼントは心の平和につながって、世界を少しずつやさしくしていくと思います。

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