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「JA共済」小・中学生
作文コンクール

2024年度 第60回 受賞作品

RKB毎日放送賞

つばめとぼく

国立大学法人  福岡教育大学附属福岡小学校2年津田 けん志

 ぼくは、小学校までバスと地下鉄に乗って通学しています。入学する前から、お母さんとバスや地下鉄の乗り方をたくさん練習しました。
 いよいよ小学校生活がスタートしました。けれど、一人で通学するのは、やっぱり不安で、バスを間ちがえたらどうしようと、きんちょうして、なかなかなれずにいました。
 ある日の朝、通学のと中に、どこからか「ピーピー」と小さな鳴き声が聞こえてきました。なんだろうと、あたりを見回すと、すぐ近くのケーキ屋さんののき下に、つばめの巣を見つけました。よくのぞくと、4ひきのひなが、とても小さな口を同時にパクパクさせて鳴いていました。そのすがたは、みんなで一生けん命に歌っているようにも見えて、とてもかわいかったです。
 次の日から、朝起きると、つばめの親子のことが気になって、早く学校にいきたいと思うようになりました。つばめの親子に「おはよう!」と言いたいな。つばめの親子のおかげで、朝が楽しみになり、通学の不安もだんだんなくなっていきました。
 ぼくは、もうすぐ三年生になります。春が近づくと、またケーキ屋さんののき下で、つばめの親子に会えるかなと、わくわくします。今年も会えるかな。卒業するまでずっと会えるといいな。

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