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「JA共済」小・中学生
作文コンクール

2024年度 第60回 受賞作品

全共連福岡県本部運営委員会会長賞

家族の音、やさしさの音

福岡市立  堤小学校3年濵口 真音奈

「トントントントン」
 これはお母さんの音。とくに、習い事があった日に心をこめて作ってくれるごはんはとてもおいしいです。一日のつかれもとれて、ほっこりした気持ちになります。
「カタカタカタ、ポチ」
 お父さんの音。仕事でパソコンを使っている音。毎日毎日家族のためにがんばってはたらいているせ中。こしがいたいと言っているので、休みの日はゆっくりとねかせてあげたいです。
「ねーね、あい。」
 これは、弟の声。この前の朝、わたしがハンカチを入れるのをわすれたとき、弟がげんかんに来てわたしてくれた声。
「ブーン」
 これはおじいちゃんの音。お休みの日には、いとこといっしょに車でドライブにつれていってくれる大好きな音。お出かけして、いっしょに食事も楽しい時間です。
 そして、「グツグツグツ」
 おばあちゃんの音。おみそしるを作ってくれる音。おばあちゃんのおみそしるは、あたたかくてあまい、わたしのお気に入りです。
 わたしの家は、いつもたくさんの音でいっぱいです。音といっしょに楽しい会話やわらい声、いいにおいもあふれて、思いやりがぎゅっとつまっています。
 みんなの音は、わたしや家族のための「やさしい音」だと気づきました。
 わたしも家族みんながうれしくなる「わたしにしか出せない音」を出せているのかな。
 わたしは、ピアノをがんばっています。二才の時からずっと家族がおうえんしてくれているから、いい音を出せるようになりました。
「すごーい。もっとひいて。」
おばあちゃんが言います。
「上手になったね。」
お母さんが言ってくれます。毎日練習しているピアノの音、それがみんなの「やさしい音」になることをねがっています。
 これからも家族でやさしい音をたくさんひびかせたいです。

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