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「JA共済」小・中学生
作文コンクール

2019年度 第55回 受賞作品

RKB毎日放送賞

もう、わすれものしないぞ!

国立大学法人  福岡教育大学附属小倉小学校1年弓場 健太

 本のだい名を見て、「この本よみたい!。」と思いました。なぜなら、ぼくとひろきはとてもにていて、わすれものをよくしてしまいます。それにおこったお母さんの目が三かくになるところも。わすれものをした時、ひろきの心ぞうがドキドキしてひやあせが出てきてしまうところもとてもよくわかります。ぼくはそれだけではなく、くやしい気もちになります。わすれたことをいい出すには、すごくゆう気がいります。ひろきは、二日つづけてわすれものをしてしまいます。わすれたことをなかなかいい出せずにいたひろきに気づいたとなりのせきのルミちゃんが、先生につげ口をします。いじわるな子だなと思いました。でも、先生はおこらないで、どうしたらわすれものがなくなるのかをいっしょにかんがえてくれます。やさしい先生だと思いました。わすれものチャンピオンのざをあらそっていたルミちゃんが、さいきんわすれものをしなくなったりゆうをじまん気におしえてくれます。ぼくは、
「これだ!。」と思いました。朝、学校に行く前にかならずかくにんするダブルチェックさくせん。この本をよみおわってぼくは、
「もう、わすれものしないぞ。」
という思いが強くなって、さくせんをじっ行しようと心にきめました。お母さんの目が、三日月にっこりになるといいな。

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