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「JA共済」小・中学生
作文コンクール

2019年度 第55回 受賞作品

全共連福岡県本部運営委員会会長賞

おとうさんのあし

私立  明治学園小学校1年たかの みお

「みおちゃんいいよ、はやいよ。」
 わたしは、はしるのが大すきです。おとうさんと二人でいつもはしるれんしゅうをしています。
 このあいだ、ひさしぶりにおとうさんががくどうのおむかえにきてくれました。かいだんをおりていると、ドスンとおとがしました。おとうさんはあしがすべってこけてしまったのです。
「大じょうぶ、大じょうぶ。」
 でも、おとうさんのかおはひきつっていました。みぎあしは、はれています。わたしはどきどきしてなにもいえませんでした。おとうさんのあしはこっせつしていました。でも、
「ほうたいをしてじっとしていたら、すぐによくなるよ。」
とおいしゃさんがおしえてくれました。わたしはほっとしました。いえでおとうさんのあしにほうたいをまくお手つだいをしました。はやくよくなるようにおいのりしながら、なんかいもていねいにまきました。
 二しゅうかんご。わたしが一人ではしっていると、むこうからおとうさんが、すごいはやさではしってくるのがみえました。
「まほうのほうたいで、もうげんきいっぱいになったけんね。」
 わたしはうれしくて、おとうさんのせなかをいっしょうけんめいおいかけました。おとうさんのながくて大きなあし。これからもずっとついていくぞ。

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