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「JA共済」小・中学生
作文コンクール

2018年度 第54回 受賞作品

RKB毎日放送賞

れんしゅうサイコロ

春日市立  春日東小学校1年中はら はるき

 れんしゅうサイコロ。これは、ぼくがはつめいしたおもちゃです。このおもちゃがうまれたひみつをおしえます。
 ぼくは、ピアニストになりたいとおもって、ピアノをならっています。でも、れんしゅうはあまりしませんでした。なぜなら、ほかにしたいことがあるからです。それは、こうさくです。
 ぼくは、こうさくでいろいろなものをつくることが大すきです。たのしくてたまりません。なぜなら、こうさくは、ほしいおもちゃをかわなくてもじぶんでつくれるからです。また、せかいに一つだけのものができるからです。そして、こうさくをする中でいろいろなくふうをすることがたのしいからです。
 だからぼくは、ピアノをれんしゅうするようになるおもちゃをつくろうとかんがえました。それが、れんしゅうサイコロです。これは、れんしゅうするきょくをサイコロにかいて、まい日ふって出たきょくを、れんしゅうするおもちゃです。このサイコロをつかうと、なんのきょくが出るかわからないので、れんしゅうがたのしくなりました。
 ぼくは、こうさくのおかげでピアノのれんしゅうもすきになりました。これからも、れんしゅうサイコロで、ピアノのれんしゅうをがんばります。そしてピアニストになりたいです。

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