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「JA共済」小・中学生
作文コンクール

2017年度 第53回 受賞作品

RKB毎日放送賞

おばあちゃんの家のにわしごと

国立大学法人  福岡教育大学附属小倉小学校2年うえやま はるま

 ぼくは、お正月におばあちゃんの家へ行きました。おばあちゃんの家のにわは、まるで森のように木がたくさん生えています。かくれんぼをすると一しゅんでわからなくなるほどです。土をほるとカブトムシのようちゅうがたくさん出てくるし、大きないちょうの木の下には、はっぱがおちて、黄色いじゅうたんみたいです。

 ぼくは、おばあちゃんの家に三日間とまりました。その三日間でできるようになったことはなたをつかえるようになったことです。木の先をえんぴつのようにとがらせて、矢を作りました。また、ノコギリをつかって、くすの木をうすく切ってコインをたくさん作りました。くすの木を切ると、とてもいいにおいがします。

 三日目は、おちばをあつめてたき火をしました。ぼくは、マッチをつけられるようになりました。くすのはは、

「パチパチ。」と音をたてながらすごくよくもえます。

 おばあちゃんは、

「お正月なのにたくさんはたらいてくれてありがとう。」

と言ってくれました。

 おじいちゃんが亡くなって、おばあちゃんが家で一人でくらしているので、いろいろなことをおぼえておばあちゃんのやくに立つことをしたいです。

 ぼくは、おばあちゃんの家やにわが大すきです。

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